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米国・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で5日(日本時間6日)に開催されるIBF(国際ボクシング連盟)ミドル級王座決定戦。その前日計量が4日に同会場で行われ、決定戦に臨む元同級統一王者ゲンナジー"GGG"ゴロフキン(カザフスタン)と、IBF同級1位セルゲイ・デレイビャンチェンコ(ウクライナ)が姿をみせた。
ゴロフキンvsデレイビャンチェンコ
ミドル級リミットとなる72.5kgをゴロフキン、デレイビャンチェンコはともに400gアンダーの72.1kgでパスした。
ゴロフキンにとっては13ヶ月ぶりとなる世界戦。18年9月に現統一王者のサウル"カネロ"アルバレス(メキシコ)に2-0の判定で敗れるも、ストリーミング配信サービスDAZNと大型契約を結び、今年6月にMSGでスティーブ・ロールスを4回KO勝利で一蹴し再起に成功した。対するデレイビャンチェンコは昨年10月にダニエル・ジェイコブス(米)と同門対決となるIBF同級王座決定戦に挑むも2-1と惜しくも判定負け。19年4月にジャック・クルカイ(ドイツ)に3-0判定勝利で再起を果たした。
試合を取り仕切るのはゴロフキンのGGGプロモーションズ、DAZNと契約を結ぶマッチルーム・ボクシング、デレイビャンチェンコを擁するディベラ・エンターテイメントが名を連ね、当日の中継はDAZNが全米に向けて行う。
ゴロフキンにとっては13ヶ月ぶりとなる世界戦。18年9月に現統一王者のサウル"カネロ"アルバレス(メキシコ)に2-0の判定で敗れるも、ストリーミング配信サービスDAZNと大型契約を結び、今年6月にMSGでスティーブ・ロールスを4回KO勝利で一蹴し再起に成功した。対するデレイビャンチェンコは昨年10月にダニエル・ジェイコブス(米)と同門対決となるIBF同級王座決定戦に挑むも2-1と惜しくも判定負け。19年4月にジャック・クルカイ(ドイツ)に3-0判定勝利で再起を果たした。
試合を取り仕切るのはゴロフキンのGGGプロモーションズ、DAZNと契約を結ぶマッチルーム・ボクシング、デレイビャンチェンコを擁するディベラ・エンターテイメントが名を連ね、当日の中継はDAZNが全米に向けて行う。