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米国・ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンのザ・シアターで13日(日本時間14日)に開催されるWBC(世界ボクシング評議会)ライト級暫定王座決定戦。WBC同級2位デビン・ハニー(米)vs3位ザウル・アブドゥラエフ(ロシア)の前日計量が12日(日本時間13日)に試合会場で行われた。
ハニーが世界初挑戦
ハニー、アブドゥラエフともライト級リミットとなる61.2kgを、200g少ない61.0kgでクリアした。WBCライト級正規王座には8月31日に3団体を統一したワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が君臨。今回の暫定王座設置はロマチェンコが目指す4冠統一戦を後押しすること、また明日のプロモートを行うマッチルーム・ボクシングのエディ・ハーン・プロモーターの強い要請によりWBC理事会が承認することになった。
その背景にアンダーカードのWBA&IBF王者ダニエル・ローマン(米)の負傷による試合キャンセルの穴埋めともみえるが、それ以上に米国期待のホープ、ハニーの世界初挑戦に注目が集まりそうだ。中継はストリーミング配信サービスDAZNが行う。
その背景にアンダーカードのWBA&IBF王者ダニエル・ローマン(米)の負傷による試合キャンセルの穴埋めともみえるが、それ以上に米国期待のホープ、ハニーの世界初挑戦に注目が集まりそうだ。中継はストリーミング配信サービスDAZNが行う。