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WBA(世界ボクシング協会)女子ミニマム級王者のアナベル・オルティス(33=メキシコ)が31日(日本時間9月1日)にメキシコ・バハカリフォルニア・スル州ラパスでマリア・ミラノ(31=ベネズエラ)を相手に12度目の防衛戦に臨んだ。
オルティスがワンツー左フックを繰り出しペースを掌握。後手に回ったミラノは相手の打ち終わりに右ストレートを狙うと、接近戦でもパンチを返した。しかし、試合全般を通してオルティスの手数が攻勢を印象づけた。100-90×1、99-91×2の大差判定勝ちでオルティスが12度目の防衛に成功した。
王座に就き6年が経過したオルティスは33戦30勝(4KO)3敗、一方のミラノは13戦10勝(4KO)2敗1分とした。
王座に就き6年が経過したオルティスは33戦30勝(4KO)3敗、一方のミラノは13戦10勝(4KO)2敗1分とした。