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前WBO(世界ボクシング機構)ウェルター級王者ジェフ・ホーン(オーストラリア)が、31日に母国オーストラリア・ベンディゴで再起2戦目を行う。同胞のマイケル ザラファ(オーストラリア)を相手に、ホーンは保持するWBA(ボクシング協会)オセアニア・ミドル級タイトルの初防衛戦に臨む。
ホーンvsザラファ
両選手ともにカムバック第2戦となる対戦。ホーンは昨年6月に現王者テレンス・クロフォード(米)に9回TKOで惨敗したが、同年11月に元世界王者アンソニー・ムンディン(オーストラリア)を初回KOで下し再起に成功した。対するザラファも18年12月に元世界王者ケル・ブルック(英)に敗北。その後、今年4月にスーパーミドル級で2回KO勝利と再起した。
年末は村田に挑戦?
ミドル級に上げて2戦目となるホーンは、「私はこの階級が本当に合っている。私はより良く、よりハードに戦うことが出来るだろう」と自身の仕上がりに絶対の自信をみせている。
海外などの一部報道では、ホーンがこの試合に勝利することで、12月に日本で開催予定のWBA世界ミドル級王者の村田諒太(帝拳)に挑戦するプランがあると言われている。ホーンのミドル級進出第2戦目に注目だ。
海外などの一部報道では、ホーンがこの試合に勝利することで、12月に日本で開催予定のWBA世界ミドル級王者の村田諒太(帝拳)に挑戦するプランがあると言われている。ホーンのミドル級進出第2戦目に注目だ。