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世界2階級制覇王者でWBC(世界ボクシング評議会)スーパーフェザー級11位のジョニー・ゴンサレス(37=メキシコ)が17日(日本時間18日)、メキシコ・サカテカス州フレスニーヨで挑戦者ラミロ・ブランコ(23=ニカラグラ)を相手にWBC中米カリブ・シルバー同級王座の防衛戦に臨んだ。
ゴンサレスが勝利
初回からゴンサレスが左ボディから左フックを好打すると、ジャブから左フック、右ストレートにつなげでペースを掌握。5回、サウスポーにチェンジしたブランコはロープに押し込み反撃した。中盤はアクションが少なくクリンチの場面が増えたが、10回以降は体力の消耗が激しいブランコに、ゴンサレスが手数で攻勢をかけてポイントを連取した。ゴンサレスが3-0の判定勝ちで防衛に成功した。
世界3階級制覇を目指すゴンサレスは79戦68勝(55KO)11敗、ブランコは27戦18勝(10KO)6敗3分けとした。
世界3階級制覇を目指すゴンサレスは79戦68勝(55KO)11敗、ブランコは27戦18勝(10KO)6敗3分けとした。