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WBC世界スーパーライト級王者ホセ・カルロス・ラミレス(米)が日本時間11日、米国カリフォルニア州フレズノで開催されたイベントのメインで、同級13位のホセ・ゼペダ(米)を迎え2度目の防衛戦に臨んだ。
ラミレスが2度目の防衛に成功
試合はラミレスが序盤から左ボディ、右ストレートの強打でグイグイと圧力を掛け、これにサウスポーのゼペダもミドルレンジから踏み込んで右ジャブ、左ストレートを当て食らいついた。しかし、挑戦者の消耗は激しく、最終12ラウンドまで王者の猛攻に耐えたが、114-114、116-112、115-113のスコアで敗退。3度目の防衛に成功したラミレスは全勝記録を24(16KO)に伸ばし、2度目の世界挑戦に失敗したゼペダは30勝(25KO)2敗1無効試合とした。