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元OPBF東洋太平洋フェザー級王者で現日本同級10位の竹中良(33=三迫)が出場する「IBF(国際ボクシング連盟)シルクロード・トーナメント」スーパーフェザー級10回戦の前日計量が7日、試合地のタイ国ホアヒンで行われ、竹中は対戦相手のローレンス・ロサス(比)とともにスーパーフェザー級リミットの58.9kgを一発でパスした。
優勝者に与えられる白のIBFベルト
このトーナメントはIBFの中国運営を委託された「IBFチャイナ」によって開催され、日本人では唯一竹中が参戦。優勝者にはKOボーナス付きの高額賞金のみならず、IBFモデルの白色ベルトや世界ランク15位、同団体のインターナショナル王座が与えられる。
初の海外戦だが体調はバッチリ
本番を明日に控えた竹中は、ボクモバに「全て順調。日本で早くから準備してきたので全く問題ありませんでした。昨日もアンダーで、食事も取れました。バッチリです!明日はしっかり自分の納得のいくボクシングをして、勝ちます!」と力強いコメントを送ってくれた。タイからの朗報を期待したい。