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初来日し10日(土)に後楽園ホールで、IBF(国際ボクシング連盟)Sフライ級挑戦者決定戦に出場する同級7位のビクター・エマニュエル・オリボ(メキシコ)からコメントが届いた。WBOアジアパシフィックSフライ級王者の船井龍一(ワタナベ)と拳を交えるオリボは、「ビッグチャンスをものにして世界に挑戦できると確信している」と意気込みを語った。
右ファイター
22歳のオリボは2014年3月にプロデビュー。9連勝したが2015年11月に元世界王者のミラン・メリンド(比)と対戦し2-1で惜敗。格上を相手に一歩も引かず闘志あふれるファイトで善戦した。船井の印象を、「長身で距離が長そうな気がしています。自分は小さいので懐に入り込んで勝負したい」と話した。Sフライ級リミットまで残り7ポンド(約3.1kg)だというオリボ。体調面でも問題がなく、日本でチャンスを掴むと闘志を燃やした。