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WBO世界ウエルター級タイトルマッチ、3階級制覇王者テレンス・クロフォード(米)対同級10位ホセ・ベナビデス(米)が日本時間13日に米国ネブラスカ州オマハのCHIヘルスセンターで開催された。前日計量で乱闘騒ぎを起こした注目の無敗対決。リングの上で決着をつけたのは――。
全勝記録を34に伸ばしたクロフォード
33戦全勝(24KO)、パウンド・フォー・パウンド2位のクロフォードが序盤からジャブからのコンビネーションで主導権を握った。27戦全勝(18KO)のベナビデスも粘ったが、最終ラウンドに右アッパーでダウン。立ち上がったところで連打を浴びレフェリーストップとなった。
最終12回の劇的勝利で今年6月に獲得したウェルター級王座の初防衛に成功したクロフォードは次戦、IBF王者エロル・スペンスJr(米)との統一戦が濃厚(トップランク社ボブ・アラム氏)。
最終12回の劇的勝利で今年6月に獲得したウェルター級王座の初防衛に成功したクロフォードは次戦、IBF王者エロル・スペンスJr(米)との統一戦が濃厚(トップランク社ボブ・アラム氏)。