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今週末の注目カード、28日(日本時間29日)に米国・ロサンゼルスで行われるWBC(世界ボクシング評議会)ライト級王者ミゲール"マイキー"ガルシア(30=米国)とIBF(国際ボクシング連盟)同級王者ロバート・イースターJr(27=米国)の王座統一戦の前日計量が、27日(日本時間28日)会場となるステイプルズセンターで行われた。
両者ともパス!
WBC王者のガルシアはライト級リミットの61.2kg、IBF王者のイースターJrは200gアンダーの61.0kgと無事に計量をクリア。決戦に向けて明日を待つばかりとなった。ガルシアは3月にIBFスーパーライト級王座を獲得し4階級制覇を達成したが、異なる階級で2つのベルトを持っていたため、同王座を返上してライト級に戻ってきた。両者の身長差は12.5cmとイースターJrが上回っている。距離の取り合いが勝負のキーポイントとなりそうだ。
セミファイナルのヘビー級10回戦はルイス・オルティス(39=キューバ)が109.3kg、ラズバン・コハヌ(31=ルーマニア)が122.0kgと約12.7kgの差がある。
セミファイナルのヘビー級10回戦はルイス・オルティス(39=キューバ)が109.3kg、ラズバン・コハヌ(31=ルーマニア)が122.0kgと約12.7kgの差がある。