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米国、ダラスでは明日16日(日本時間17日)に行われるIBF(国際ボクシング連盟)ウェルター級タイトルマッチ、WBA(世界ボクシング協会)S・バンタム級タイトルマッチの計量が行われた。ウェルター級では地元ダラス出身の王者 エロール・スペンスJr(28=米)vs無敗の同級3位 カルロス・オカンポ(22=メキシコ)が登場、フェザー級では日本でもおなじみのダニー・ローマン(28=米)vsセイモス・フローレス(31=メキシコ)が姿を見せる中、セミでの計量ではまたも、、
地元ダラス、米国次世代スター候補のスペンスと無敗のメキシカン、オカンポ
王者スペンスJrは146.75ポンド(66.56キロ)、挑戦者2位カルロス・オカンポ(メキシコ)が146.5ポンド(66.45キロ)で両者無事にパス、明日はスペンスの地元ダラスでメインイベントとしてIBFウェルター級タイトルマッチは行われる。
昨年、ケル・ブルック(英)の地元英国でベルトを奪い、初防衛戦でも実力者元世界王者のレイモンド・ピーターソン(米)を棄権に追い込むなど、一挙に次世代スターの中から頭一つ抜け出した感のあるスペンスJrのV2戦。
一方、ここまで22戦22勝13KOと全勝をキープする22歳の挑戦者オカンポはメキシコから初の海外試合が世界初挑戦となった。テレンス・クロフォードがタイトルを獲得し、更に層が厚くなったウェルター級、スペンスJrが最強を示せるか、若手メキシカンがサプライズを起こせるか、注目の世界タイトルまで後少し!
昨年、ケル・ブルック(英)の地元英国でベルトを奪い、初防衛戦でも実力者元世界王者のレイモンド・ピーターソン(米)を棄権に追い込むなど、一挙に次世代スターの中から頭一つ抜け出した感のあるスペンスJrのV2戦。
一方、ここまで22戦22勝13KOと全勝をキープする22歳の挑戦者オカンポはメキシコから初の海外試合が世界初挑戦となった。テレンス・クロフォードがタイトルを獲得し、更に層が厚くなったウェルター級、スペンスJrが最強を示せるか、若手メキシカンがサプライズを起こせるか、注目の世界タイトルまで後少し!
ローマンはパスも、挑戦者が計量失敗!
明日、セミで行うWBA世界S・バンタム級タイトルマッチ、日本の久保隼(真正)から奪い、初防衛戦でも再来日、松本亮(大橋)相手に初防衛しいる王者ダニエル・ローマンは121.75ポンド(55.22キロ)で1発パス、しかし挑戦者1位で暫定王者のフローレスは1.5ポンドオーバー、再計量でも123ポンド(55.79キロ)と落とせず挑戦権を剥奪された。世界戦は決行されるが、WBAのルールにより王者のローマンが破れた場合でも王座の移動はないと発表。近年、毎週末に体重オーバーのニュースが飛び交うボクシング界、総括団体、各国プロモーション、テレビ局はファンにどう答えていくべきなのか、その姿勢が改めて問われている。
米国テキサス州はダラスのフォードセンターで行われるWタイトルマッチは主催はPBC、放送はショータイムとなっている。
米国テキサス州はダラスのフォードセンターで行われるWタイトルマッチは主催はPBC、放送はショータイムとなっている。