ボクシングモバイルニュース

海外情報

海外注目戦

ランキング

TV・ネット欄

階級別特集
[海外ニュース]2018.5.31

ドネアもWBSSバンタム級戦にエントリーか

 賞金トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」のシーズン2として今年9月に開幕する予定のバンタム級トーナメントに、元世界5階級制覇ノニト・ドネア(35=比/米)が参戦する可能性が出てきた。ドネアは4月21日に英国で行われたWBO(世界ボクシング機構)フェザー級暫定王座決定戦でカール・フランプトン(31=英)に12回判定負けを喫したが、階級を下げて現役を続行することを宣言している。

自分を試したいとドネア

 WBSSの第1回大会はクルーザー級とスーパーミドル級の2階級で実施され、それぞれ8人がエントリー。2階級の優勝賞金1000万ドル(約10億8600万円)を含め総額5000万ドル(約54億3000万円)が用意された。すでに準決勝まで終了しており、2階級とも決勝戦を残すのみとなっている。「シーズン2」の賞金額など詳細は不明だが、3階級で実施されるという。いまのところバンタム級だけ発表されており、WBA(世界ボクシング協会)新王者の井上尚弥(大橋)、WBAスーパー王者ライアン・バーネット(英)、IBF(国際ボクシング連盟)新王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)、WBO(世界ボクシング機構)王者ゾラニ・テテ(南ア)の参戦が確認されている。
 ここにドネアも参戦する意思を示しており、もしもエントリーが認められればシードされている4団体の王者のひとりと初戦で対戦することになる。ドネアはリング誌の電子版に「このチャンスに飛び乗る。私はいつも自分を試したいタイプなんだ。トーナメントには世界王者とベストの選手が集まってくる。すでに4王者が口を開けて私のような選手を待っている。すごいことになりそうだ」と話している。ドネアは10年から11年にかけてバンタム級で3試合行い、フェルナンド・モンティエル(メキシコ)戦を含めてシャープな動きをみせたが、その後はスーパーバンタム級とフェザー級に上げた。バンタム級に戻すとなると7年ぶりということになるが「体重を落とすことは問題ではない」と話している。フィリピーノ・フラッシュがどんな判断を下すのか、そして遠からず行われると思われるWBSSの発表に要注目だ。


試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバ海外版トップページへ戻る