入札回避 ガルシアvsポーターは8/25有力

　キース・サーマン(29=米)が返上して空位になっているWBC(世界ボクシング評議会)ウェルター級王座の決定戦は、元王者で現1位ダニー・ガルシア(30=米)対元IBF(国際ボクシング連盟)王者で現WBC2位ショーン・ポーター(30=米)というカードで行われることになっている。25日には興行権入札が予定されていたが、両陣営が条件合意したため入札は回避された。試合は8月25日開催が有力という。

　いまのところガルシア対ポーターのWBCウェルター級王座決定戦は8月25日、米国ニューヨークのバークレイズ・センターでの開催が有力とみられている。先延ばしになった場合でも9月開催になる模様だ。試合はショータイムが生中継を予定している。ガルシアは35戦34勝(20KO)1敗、ポーターは31戦28勝(17KO)2敗1分。