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前WBO(世界ボクシング機構)スーパーバンタム級王者ジェシー・マグダレノ(26=米)の兄で、2度の世界挑戦を経験している元世界ランカー、ディエゴ・マグダレノ(31=米)は19日(日本時間20日)、メキシコのキンタナロー州プラヤ・デル・カルメンでエマヌエル・エレラ(27=メキシコ)と対戦した。
サウスポーのマグダレノは5回TKO勝ちを収め、16年10月以来の復帰戦を白星で飾った。マグダレノは32戦30勝(13KO)2敗、敗れたエレラは8戦4勝4敗。
同じリングでは、昨年10月にアブネル・マレス(メキシコ/米)の持つWBA(世界ボクシング協会)フェザー級王座に挑んで10回負傷判定負けを喫したアンドレス・グティエレス(メキシコ)が再起戦に臨み、ファン・ホセ・マルチネス(メキシコ)に8回判定勝ちを収めた。78対74(二者)77対75の3‐0で勝ったグティエレスは39戦36勝(25KO)2敗1分、マルチネスは33戦26勝(18KO)7敗。
この日のメインではWBC女子ライトフライ級タイトルマッチ、王者エスメラルダ・モレノ(メキシコ)対挑戦者ジェセニア・ゴメス(メキシコ)が行われ、10回引き分けに終わった。