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12日に米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われたホルヘ・リナレス(32=帝拳)対ワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ/米)のWBA(世界ボクシング協会)ライト級タイトルマッチは、スポーツ専門チャンネルESPNで全米に生中継されたが、その視聴件数が平均で102万4000件だったことが分かった。試合は競った内容となったが、6回のダウンを挽回したロマチェンコが10回TKO勝ちで3階級制覇を成し遂げている。これはニールセン・メディア・リサーチのデータで、今回のリナレス対ロマチェンコは、昨年12月のロマチェンコ対ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)の173万件に及ばなかったことになる。