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NABF北米、NABO北米スーパーフェザー級王座決定戦が4日(日本時間5日)、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われ、WBO(世界ボクシング機構)同級8位にランクされる19歳の新鋭ライアン・ガルシア(米)がジェイソン・ベレス(30=プエルトリコ)に10回判定勝ちを収めた。ジャッジ三者から99対91のスコアで支持されたガルシアは16年6月にプロデビューしてから15戦全勝(13KO)。世界挑戦の経験もあるベレスは32戦26勝(18KO)5敗1分。
この日はゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)への挑戦も噂されたミドル級のWBA(世界ボクシング協会)6位、IBF(国際ボクシング連盟)11位、WBO5位ゲイリー・オサリバン(アイルランド)も出場、ベルリン・アブレウ(プエルトリコ/米/ドミニカ共和国)に3回終了KO勝ちを収めた。オサリバンは30戦28勝(20KO)2敗、アブレウは16戦14勝(11KO)2敗。