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12年ロンドン五輪フライ級銅メダリストで、プロ転向後は6戦全勝(5KO)と快調に飛ばすフェザー級のマイケル・コンラン(26=英/アイルランド)が6月30日、英国北アイルランドのベルファストのリングに上がることになった。相手は未定。コンランはその前に5月12日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)でプロ第7戦を行うことになっている。
コンランはロンドン五輪では銅メダルを獲得したが、バンタム級で出場した16年リオデジャネイロ五輪では2回戦で敗退。判定に対して露骨な不満を表してリングを下りて話題になった。トップランク社と契約を交わして昨年3月にプロ転向を果たし、順調に白星を重ねている。5月12日にはホルヘ・リナレス(帝拳)対ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/米)をメインとするイベントの前座に出場することになっている。相手は11戦10勝(2KO)1敗のイボン・ラリナガ(スペイン)。7連勝で凱旋試合を迎えることができるか。