海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
テレンス・クロフォード(30=米)の後継王者を決めるWBO(世界ボクシング機構)スーパーライト級王座決定戦、1位のテリー・フラナガン(28=英)対2位のモーリス・フッカー(28=米)の12回戦が、6月9日に英国マンチェスターで行われることになった。もともとこの試合は4月14日にロンドンで行われる予定だったが、メインに出場するWBOミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(28=英)が負傷したため延期されていた。
フラナガン対フッカーの試合は、4月14日予定のあと6月23日にリセットされたサンダース対マーティン・マレー(英)とダブルメインとして行われるはずだった。そんな折り、元ヘビー級3団体王者タイソン・フューリー(英)の復帰戦が6月9日に決まったため、こちらのイベントに移動することになった。WBOライト級王座を5度防衛した実績を持つサウスポーのフラナガンは33戦全勝(13KO)、フッカーは26戦23勝(16KO)3分。