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元WBA(世界ボクシング協会)フェザー級スーパー王者シンピウェ・ベチェカ(37=南ア)は6日(日本時間7日)、南アフリカ共和国のイーストロンドンで同国ライト級王者のトンプソン・モクワナ(32=南ア)と対戦した。ベチェカは14年5月にノニト・ドネア(35=比/米)に敗れたあとは3連勝を収めていたが、昨年10月に不覚の判定負けを喫しており、これが再起戦だった。
ベチェカは8回にモクワナをロープに追い込み、左から右、さらに右を叩きつけてダウンを奪って10カウントを聞かせた。空位のWBO(世界ボクシング機構)アフリカ・ライト級王座を獲得したベチェカは34戦30勝(18KO)4敗、敗れたモクワナは39戦23勝(12KO)12敗2分1無効試合。