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前WBC(世界ボクシング評議会)スーパーフェザー級王者で現在は同団体2位にランクされているフランシスコ・バルガス(33=メキシコ)が4月12日、米国カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・カジノで元世界ランカーのロッド・サルカ(35=米)と対戦することになった。バルガスにとっては無冠になってから再起第2戦となる。
バルガスは15年11月に三浦隆司(帝拳)を9回TKOで破って世界王座を獲得し、翌年6月にはオルランド・サリド(メキシコ)と引き分けて初防衛に成功。しかし、17年1月にミゲール・ベルチェル(メキシコ)に11回KO負けを喫して王座を明け渡した。11ヵ月後、スティーブン・スミス(英)を9回負傷判定で下して再起を果たしている。27戦24勝(17KO)1敗2分。
対するサルカは13年に世界15傑入りを果たしたものの上位に食い込むことはできず、14年8月にはダニー・ガルシア(米)に無冠戦で2回KO負けを喫している。以後は5連勝(1KO)を収めているが、体重は129ポンド(約58.5キロ)から143ポンド(約64.8キロ)と4階級にまたがっている。28戦24勝(4KO)4敗。
対するサルカは13年に世界15傑入りを果たしたものの上位に食い込むことはできず、14年8月にはダニー・ガルシア(米)に無冠戦で2回KO負けを喫している。以後は5連勝(1KO)を収めているが、体重は129ポンド(約58.5キロ)から143ポンド(約64.8キロ)と4階級にまたがっている。28戦24勝(4KO)4敗。