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4月21日に米国ニューヨークのバークレイズ・センターで予定されているWBC(世界ボクシング評議会)スーパーライト級挑戦者決定戦に、元2階級制覇王者ジェシー・バルガス(28=米)が出場することになった。肩の負傷で出場を辞退したオマール・フィゲロア(28=米)の代役を務めることになったバルガスは、元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(28=米)と対戦する。
バルガスはスーパーライト級とウェルター級の2階級で世界王者になった実績を持っており、現在はウェルター級でWBA(世界ボクシング協会)3位、WBC(世界ボクシング評議会)とIBF(国際ボクシング連盟)で4位にランクされている。そのためスーパーライト級の挑戦者決定戦でありながら試合は144ポンド(約65.3キロ)契約で行われる予定だという。バルガスは30戦28勝(10KO)2敗、ブローナーは37戦33勝(24KO)3敗1無効試合。