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スーパーライト級でWBC(世界ボクシング評議会)5位、IBF(国際ボクシング)10位、WBO(世界ボクシング機構)14位にランクされる英国のホープ、ジョシュ・テイラー(27)は3月3日(日本時間4日)、英国スコットランドのグラスゴーで元世界3階級制覇王者ウンベルト・ソト(37=メキシコ)と対戦する予定だったが、ソトが負傷したため相手がウィンストン・カンポス(25=ニカラグア)に変更されることになった。
テイラーは12年ロンドン五輪にライト級英国代表として出場後、15年7月にプロデビュー。昨年は世界ランカーのオハラ・デービース(英)、元世界王者ミゲール・バスケス(メキシコ)を7回TKO、9回KOで下してトップ戦線に浮上してきた。11戦全勝(10KO)。スパーリングで負傷したソトに代わりグラスゴーのリングに上がることになったカンポスは38戦30勝(18KO)3敗5分の戦績を残しているサウスポーで、13年10月にのちの世界王者イスマエル・バロッソ(ベネズエラ)に4回KO負けを喫したあとは14戦13勝(6KO)1分と好調をキープしている。