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元世界2階級制覇王者ダニー・ガルシア(29=米)は17日、米国ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで元WBA(世界ボクシング協会)ライト級王者ブランドン・リオス(31=米)と対戦したが、この試合を放送したショータイムの視聴件数が平均で51万6000件だったことが分かった。
ニールセン・メディア・リサーチのデータによると、ガルシア対リオスの平均視聴数は51万6000件、ピーク時で55万8000件だった。1ヵ月前に行われた同じウェルター級のIBF(国際ボクシング)王者エロール・スペンス(米)対レイモント・ピーターソン(米)が平均63万7000件、ピーク時69万5000件をマークしていただけに、悔しい数字となった。なお、ガルシア対リオスのセミ格で行われたデビッド・ベナビデス(米)対ロナルド・ガブリル(ルーマニア/米)のWBC(世界ボクシング評議会)スーパーミドル級タイトルマッチは平均が45万8000件、ピーク時48万9000件だった。その前に行われたジョルデニス・ウガス(キューバ/米)対レイ・ロビンソン(米)のIBF(国際ボクシング)ウェルター級2位確定試合は、平均が31万4000件、ピーク時48万7000件だった。