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スーパーフェザー級でWBA(世界ボクシング協会)14位、WBO(世界ボクシング機構)15位にランクされる19歳のホープ、ライアン・ガルシア(米)が3月22日、米国カリフォルニア州インディオで世界挑戦の経験もあるフェルナンド・バルガス(29=メキシコ)と対戦することになった。ガルシアは米国のスポーツ専門チャンネルESPN電子情報版で2017年の新鋭賞に選ばれている。
ガルシアはアマチュアで230戦215勝15敗の戦績を収めて16年6月にプロデビュー。以来、13戦全勝(12KO)の快進撃を続けている。今回の相手バルガスは48戦32勝(21KO)13敗3敗のベテランで、ガルシアがプロデビューする直前の16年4月にはジェイミー・マクドネル(英)の持つWBA世界バンタム級王座に挑んで9回TKO負けを喫している。その試合を含め直近の7戦は3勝4敗と負け越しており、現在は2連敗と調子を落としている。