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村田諒太が進退について語る
2023.2.22
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ミドル級のWBA(世界ボクシング協会)スーパー王座、WBC(世界ボクシング評議会)王座、IBF(国際ボクシング)王座を持つゲンナディ・ゴロフキン(35=カザフスタン/米)と、スーパーウェルター級とミドル級の元王者サウル・カネロ・アルバレス(27=メキシコ)の再戦が5月5日、米国内で行われることが正式決定し、29日にプロモーターから発表された。開催地は未定。両者は昨年9月に対戦して三者三様の12回ドローという結果に終わっていた。

これはアルバレス側のゴールデンボーイ・プロモーションズとゴロフキン側のトム・ローフラー・プロモーターが発表したもので、試合はHBOテレビのペイ・パー・ビュー(PPV)で全米に生中継される。開催地は未定だが、初戦の舞台となったネバダ州ラスベガスのT‐モバイル・アリーナ、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)、テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムが候補に挙がっている。
20度目の防衛と完全決着を狙うゴロフキンは「再びカネロと戦うことができ嬉しい。世界中の人が望んでいた試合でもある。初戦では意外な採点があったが、今度は王者として文句なしの結果を出したい」と抱負を口にしている。38戦37勝(33KO)1分。これに対しアルバレスは「再び歴史的な試合に臨むことができ光栄だ。これはみんなが望むベストのなかのベストを決める戦いになる。今度はゴロフキンを倒して言い訳をさせない」と強気のコメントを発している。52戦49勝(34KO)1敗2分。オッズは7対4でゴロフキン有利と出ている。
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