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元WBA世界スーパーウェルター級王者の石田順裕が4月9日(日本時間10日)、米国ネバダ州ラスベガスで行われるマルコス・マイダナ(亜)対エリック・モラレス(メキシコ)のWBA世界スーパーライト級暫定王座決定戦の前座に出場することがほぼ決定した。
石田の対戦相手は27戦全勝(24KO)の快進撃を続けるサウスポーの大型ホープ、ジェームス・カークランド(米=27歳)。
米国ロサンゼルスでトレーニング中の石田は、電話取材に対し「まだ最終契約を交わしたわけではない」と前置きしたうえで「でも、やる方向で話を進めています」と話している。
「カークランドは強くてパンチ力もある選手。さばこうと思ってもさばける相手ではないので、必要に応じて打ち合いも覚悟している。リングの中央でボクシングするように心がけたい」と戦略の一端を明かす。
試合はミドル級8回戦として組まれており、ペイパービューで全米に放送される予定。それだけに石田のモチベーションは高い。「カークランドは強敵だけれど、その注目度の高い相手に勝てば一気にチャンスが開ける。チャンスだと思っている」(石田)
石田は3月中旬にロサンゼルスに渡り、現在はスパーリング中心の仕上げに入っている。
米国ロサンゼルスでトレーニング中の石田は、電話取材に対し「まだ最終契約を交わしたわけではない」と前置きしたうえで「でも、やる方向で話を進めています」と話している。
「カークランドは強くてパンチ力もある選手。さばこうと思ってもさばける相手ではないので、必要に応じて打ち合いも覚悟している。リングの中央でボクシングするように心がけたい」と戦略の一端を明かす。
試合はミドル級8回戦として組まれており、ペイパービューで全米に放送される予定。それだけに石田のモチベーションは高い。「カークランドは強敵だけれど、その注目度の高い相手に勝てば一気にチャンスが開ける。チャンスだと思っている」(石田)
石田は3月中旬にロサンゼルスに渡り、現在はスパーリング中心の仕上げに入っている。