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専門サイト「ボクシングシーン」は2017年の年間最優秀選手(MVP)にヘビー級のWBA(世界ボクシング協会)スーパー王者、IBF(国際ボクシング連盟)王者アンソニー・ジョシュア(28=英)を選んだ。ジョシュアは今年4月、9万人の大観衆の前で元王者ウラジミール・クリチコ(41=ウクライナ)と対戦し、ダウン応酬の激闘を11回TKOで制し、10月にもTKO防衛を果たしている。
20戦全KO勝ちのアンソニー・ジョシュア
「ボクシングシーン」はこのほか、次点としてスーパーライト級4団体王座を統一したテレンス・クロフォード(米)、3階級制覇を成し遂げたWBC(世界ボクシング評議会)ライト級王者ミゲール・マイキー・ガルシア(米)、圧倒的な強さと巧さをみせつけて年間3TKO防衛を果たしたWBO(世界ボクシング機構)スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/米)、「パウンド・フォー・パウンド現役最強」の声もあったローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に2勝したWBCスーパーフライ級王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)の4人を選んだ。