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IBF(国際ボクシング連盟)ウェルター級王者エロール・スペンス(27=米)の初防衛戦は来年1月13日、2階級制覇の実績を持つ前WBA(世界ボクシング協会)ウェルター級王者レイモント・ピーターソン(33=米)を相手に行われることになった。開催地は未定。この試合の実現を前提にピーターソンは10月初旬にWBAにウェルター級王座の返上を申し出ていた。
初防衛戦が決まったスペンス
12年ロンドン五輪ウェルター級8強の実績を持つサウスポーのスペンスは今年5月、ケル・ブルック(英)を11回KOで下して王座を獲得した。22戦全勝(19KO)。初防衛戦をクリアした先にはWBAスーパー王座とWBC(世界ボクシング評議会)王座を持つキース・サーマン(米)との頂上決戦が計画されている。ピーターソンは39戦35勝(17KO)3敗1分。