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11月11日、米国カリフォルニア州フレズノのセーブ・マート・センターで行われるアルツール・ベテルビエフ(32=露/カナダ)対エンリコ・コーリング(27=独)の12回戦は当初、IBF(国際ボクシング連盟)ライトヘビー級挑戦者決定戦として挙行される予定だったが、3団体王者アンドレ・ウォード(33=米)の王座返上にともない、IBF王座決定戦として行われることになった。
11戦全KO勝ちのベテルビエフ
IBF2位にランクされるベテルビエフは11戦全KO勝ちのハードパンチャーで、早くから次期王者候補と目されていた。コーリングは24戦23勝(6KO)1敗。この日はダブル世界戦としてジェシー・マグダレノ(米)対セサール・フアレス(メキシコ)のWBO(世界ボクシング機構)スーパーバンタム級タイトルマッチも組まれている。