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スーパーライト級でWBC(世界ボクシング評議会)7位、IBF(国際ボクシング連盟)11位にランクされるジョシュ・テイラー(26=英)が11月11日、英国エジンバラでWBCシルバー王座の初防衛戦を行うことになった。相手は元IBFライト級王者ミゲール・バスケス(30=メキシコ)。アマ時代、12年ロンドン五輪ライト級に出場した実績を持つテイラーが、いよいよ勝負に出てきた。
ミゲール・バスケス
サウスポーのテイラーは15年7月にプロデビューし、10戦全勝(9KO)の快進撃を続けている。2ヵ月前にはオハラ・デイビース(英)を7回TKOで下してシルバー王座を獲得したばかりで、これが初防衛戦となる。一方のバスケスは10年から14年にかけてIBFライト級王座を6度防衛した実績を持つアウトボクサーで、44戦39勝(15KO)5敗の戦績を残している。