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今年2月、デオンタイ・ワイルダー(31=米)の持つWBC(世界ボクシング評議会)ヘビー級王座に挑んで5回TKO負けを喫したジェラルド・ワシントン(35=米)の再起戦が7月29日、米国ニューヨークのバークレイズ・センターで行われることになった。相手はWBA(世界ボクシング協会)とIBF(国際ボクシング連盟)で7位、WBO(世界ボクシング機構)で6位にランクされるジャーレル・ミラー(28=米)。
ワシントンはワイルダーに善戦はしたものの5回TKOで敗退、プロ20戦目で初黒星(18勝12KO1敗1分)を喫した。一方のミラーは19戦18勝(16KO)1分の戦績を残している強打者で、WBC15位にランクされるワシントンに勝てば上位進出が確実となる。なお、ワシントン対ミラーはエイドリアン・ブローナー(米)対ミゲール・マイキー・ガルシア(米)のスーパーライト級12回戦の前座として組まれている。