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IBF(国際ボクシング連盟)のスーパーウェルター級王座を2度獲得した実績を持つ元王者コーネリアス・バンドレイジ(44=米)は25日(日本時間26日)、米国ミシガン州ディアボーンでローカル・ファイターのファン・カルロス・ロハス(29=メキシコ)とミドル級6回戦で拳を交えた。バンドレイジは15年9月にジャモール・チャーロ(27=米)に敗れて王座陥落後、これが再起第2戦目だった。
バンドレイジは左ジャブやアッパーなどを効果的につかってポイントを重ね、ジャッジ三者から60対54のフルマークで支持をとりつけた。今年1月に再起を果たし、これで2連勝となったバンドレイジは43戦36勝(20KO)6敗1無効試合。ロハスは31戦8勝(7KO)21敗2分。なお、この試合はドン・キング・プロモーターの孫、ラングストン・ハンプトン・ジュニア氏がプロモーターを務めた。