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昨年4月に当時のWBCバンタム級世界王者・長谷川穂積(真正)との事実上の統一戦を制し、現在もWBOとWBCの世界王者に君臨するフェルナンド・モンティエルが、パッキャオ2世と世界中で注目を集めているノニト・ドネア(比)を挑戦者に迎えラスベガスのマンダレーベイホテルのイベント会場で現地時間2月19日に防衛戦を行う。

会場のマンダレーベイホテル
ラスベガスのブックメーカーによる現在のオッズでは、王者モンティエルの勝利オッズが2.7倍なのに対し、挑戦者ドネアは1.29倍と優勢が続く。
試合会場のマンダレーベイホテルに姿を現したモンティエルの父でマネージャーのマニュエル・モンティエル氏はリラックスした様子で、ファンや関係者と話をしていた。

当日の試合パンフレット
ファンの目が厳しい本場ラスベガスでも、今年一番の試合と噂されるこの一戦のゴングまで、いよいよ20時間を切った。