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前WBO(世界ボクシング機構)クルーザー級王者で現在はWBC(世界ボクシング評議会)5位、IBF(国際ボクシング連盟)7位、WBO12位にランクされるクシシュトフ・グロワキ(30=ポーランド)が6月24日、ポーランドのグダニスクでブライアン・ハワード(37=米)と対戦する。グロワキは昨年9月、オレクサンデル・ウシク(30=ウクライナ)に12回判定負けを喫して王座を失っており、これが9ヵ月ぶりの再起戦となる。
この日はグロワキ対ハワードのほかに元世界ライトヘビー級、クルーザー級王者トマス・アダメク(ポーランド/米)対ソロモン・ハウモノ(ニュージーランド/豪)のヘビー級10回戦、クルーザー級WBA3位、WBC10位、WBO13位のマテウス・マステルナク(ポーランド)対WBO同級7位イスマイル・シラク(ウクライナ/米)の10回戦も組まれている。戦績はグロワキが27戦26勝(16KO)1敗、ハワードが13戦12勝(9KO)1敗。16年4月にエリック・モリナ(米)に10回KO負けを喫して以来のリングとなるアダメクは55戦50勝(30KO)5敗、ハウモノは29戦24勝(21KO)3敗2分。マステルナクは42戦38勝(26KO)4敗、シラクは28戦25勝(19KO)3敗。