海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
ウェルター級でIBF(国際ボクシング連盟)、WBO(世界ボクシング機構)暫定王座に君臨した実績を持つカーミット・シントロン(37=プエルトリコ/米)が6月24日、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアで戦線復帰5戦目を行うことになった。相手は19連続1ラウンドKO勝ちを記録したこともあるタイロン・ブルンソン(32=米)。試合はスーパーウェルター級10回戦として行われる。
シントロンは昨年5月に2年ぶりに復帰してから5戦4勝(2KO)1分と好調で、通算戦績を47戦39勝(30KO)5敗3分に伸ばしている。対するブルンソンは05年のデビューから08年にかけて19試合連続で1ラウンドKO勝ちをマークした。これは14年にアリ・ライミ(イエメン)が「21」に更新するまでの世界記録だった。しかし、最近の10戦は3勝(2KO)6敗1分と振るわない。通算戦績は32戦24勝(22KO)6敗2分。