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WBA(世界ボクシング協会)フェザー級暫定王者カルロス・サンブラノ(32=ペルー)は29日(日本時間30日)、米国ネバダ州ラスベガスのサムズタウン・ホテル&ギャンブリング・ホールで同級3位のクラウディオ・マレロ(28=ドミニカ共和国)を相手に2度目の防衛戦に臨んだ。元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米)氏と契約したサンブラノは、15年8月以来、1年8ヵ月ぶりのリングで暫定王座を守ることができたのか。
〇クラウディオ・マレロ(ドミニカ共和国)
1回1分30秒KO
×カルロス・サンブラノ(ペルー)
勝負は呆気なかった。サウスポーのマレロが右から左フックを放つと、これが暫定王者のアゴに命中。ダウンを喫したサンブラノはカウントが進んでも立ち上がることができなかった。新暫定王者になったマレロは23戦22勝(16KO)1敗。メイウェザー傘下となった初戦で躓いたサンブラノは27戦26勝(11KO)1敗。