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ヘビー級でWBA(世界ボクシング協会)9位、WBC(世界ボクシング評議会)3位、IBF(国際ボクシング連盟)2位、WBO(世界ボクシング機構)5位にランクされるクブラト・プーレフ(35=ブルガリア)は28日(日本時間29日)、自国ブルガリアの首都ソフィアで元世界ランカーのケビン・ジョンソン(37=米)を相手にWBAインターコンチネンタル王座の初防衛戦に臨んだ。
主要4団体すべてで10傑入りしているプーレフと、最近の8戦で2勝6敗のジョンソンでは勝負の行方は見えていたといっていいだろう。前半はジョンソンも左ジャブを飛ばして健闘したが、終盤はダウンを免れるのがやっとだった。120対108(二者)、119対109の採点で勝利を収めたプーレフは26戦25勝(13KO)1敗。ジョンソンは39戦30勝(14KO)8敗1分。