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IBF(国際ボクシング連盟)スーパーウェルター級の挑戦者決定戦が5月18日、フランスのパリで行われることになった。カードは3位のセドリック・ビツ(31=仏)対4位のマルセロ・マタノ(30=イタリア)。この試合の勝者は、2月に王座決定戦を制して新王者になったばかりのジャーレット・ハード(26=米)への指名挑戦権を手にすることになる。
EBU欧州王者のビツは47戦45勝(18KO)2敗のサウスポーで、13年以降は10連勝(3KO)を収めている。マタノは昨年3月のIBF挑戦者決定戦でジュリアン・ウィリアムス(米)に7回TKO負けを喫したが、11月に再起している。19戦17勝(5KO)2敗。