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[海外ニュース]2017.2.22

メキシコ人対決PPVに100万件期待

 メキシコの中重量級のスター同士の対決、WBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級王者サウル・カネロ・アルバレス(26)対元WBC(世界ボクシング評議会)ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(31)の164.5ポンド(約74.6キロ)契約12回戦は5月6日、米国ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われる。この試合はHBOテレビのパイ・パー・ビュー(PPV=有料視聴)で放送されるが、オスカー・デラ・ホーヤ・プロモーターは久しぶりの100万件超の契約を期待している。

サウル・カネロ・アルバレス

 米国ではスポーツの特別番組などを視聴する場合に別料金を支払うPPVのシステムが発達しており、ボクシングも90年代以降の大試合の多くがPPVで放送されてきた。たとえば96年のマイク・タイソン(米)対イベンダー・ホリフィールド(米)の世界ヘビー級タイトルマッチでは約160万件の契約があったと伝えられる。21世紀に入ってからもマニー・パッキャオ(比)対ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)第3戦の140万件、第4戦の115万件、パッキャオ対デラ・ホーヤ戦の125万件、パッキャオ対モズリー戦の130万件、さらにフロイド・メイウェザー(米)対デラ・ホーヤの248万件、メイウェザー対サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)戦の220万件、メイウェザー対ミゲール・コット(プエルトリコ)戦の150万件など、100万件超えが数多く記録された。しかし、15年のメイウェザー対パッキャオの約440万件を除き、この数年は100万件超えのカードがなくなってしまった。15年11月のアルバレス対コットでさえ90万件止まりだった。

 今回のアルバレス対チャベスはHBOテレビのPPV放送となるが、デラ・ホーヤ・プロモーターは久しぶりの100万件超えを目指している。今回のPPVの値段は59.95ドル(約6800円)で、高画質視聴は69.95ドル(約7940円)に設定されている。また、最高1500ドル(約17万円)から最安価75ドル(約8500円)のチケットは約4500枚が売れていると伝えられる。これは1年前のアルバレス対アミール・カーン(英)の同時期の1800枚を大きく上回っているという。

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