海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
米国の大手ケーブルネットワーク、HBOテレビは今年も数多くの注目試合を放送したが、年間を通じて最も視聴件数の多かった試合は4月のGGGことゲンナディ・ゲンナビッチ・ゴロフキン(34=カザフスタン/米)対ドミニク・ウェイド(26=米)であることが分かった。この試合の視聴件数は平均で132万5000件だった。
ゲンナディ・ゴロフキン
HBOテレビが放送した2016年の試合の視聴件数トップ10は以下のとおり(数字はいずれも平均視聴件数) @ゴロフキン対ウェイド=132万5000件 Aセルゲイ・コバレフ(露/米)対ジャン・パスカル(ハイチ/カナダ)=117万9000件 Bアンドレ・ウォード(米)対サリバン・バレラ(キューバ/米)=106万4000件 Cローマン・ゴンサレス(ニカラグア)対マクウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ) Dテレンス・クロフォード(米)対ヘンリー・ランディ(米)=98万件 Eバーナード・ホプキンス(米)対ジョー・スミス(米)=93万4000件 Fフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)対ウィリアム・シウバ(ブラジル)=88万6000件 Gゴロフキン対ケル・ブルック(英)=84万3000件 Hコバレフ対ウォード(PPVの再放送)=83万4000件 Iゴンサレス対カルロス・クアドラス(メキシコ)=83万3000件 Iフランシスコ・バルガス(メキシコ)対オルランド・サリド(メキシコ)=83万3000件 このほか9月に行われた亀海喜寛(帝拳)対ヘスス・ソト・カラス(メキシコ)の再戦が66万7000件で21位に入っている。