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ミドル級のWBA(スーパー王座)、WBC、IBF王者ゲンナディ・ゴロフキン(34=カザフスタン/米)対WBAレギュラー王者ダニエル・ジェイコブス(29=米)のタイトルマッチは来年3月18日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われるが、そのチケットが24日から発売される。リングサイド席には1000ドル(約11万8000円)という値がつけられている。
ゲンナディ・ゴロフキン
17連続KO防衛を含め36戦全勝(33KO)という驚異的なレコードを残しているゴロフキンに対し、ジェイコブスも33戦32勝(29KO)1敗と約88パーセントのKO率を誇る。24日から発売されるチケットは最高額が1000ドルで、以下、600ドル(約7万800円)、400ドル(約4万7200円)、300ドル(約3万5400円)、200ドル(約2万3600円)、100ドル(約1万1800円)となっている。KO決着間違いなしの好カードであることに加え、ジェイコブスの地元での試合ということもあり、またゴロフキンもMSG登場は5度目(サブアリーナでの試合を含む)とあってチケットは売り切れが予想される。