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村田諒太(30=帝拳)が標的にしているWBO世界ミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(27=英)は3日(日本時間4日)、英国ペイズリーに同級10位のアルツール・アカボフ(30=露/米)を迎えて初防衛戦に臨む。試合前日の2日には計量が行われ、ふたりともパスした。
ビリー・ジョー・サンダース
昨年12月に王座を獲得したサンダースは、今年4月に予定していた初防衛戦が自身の負傷で流れ、その後、9月、10月、11月と計画された試合も延び延びになったため1年ぶりのリングとなる。計量ではミドル級リミットちょうどの160ポンド(約72.5キロ)だった。1年前から米国を主戦場にしているアカボフは159.9ポンド(約72.5キロ)だった。戦績はサンダースが23戦全勝(12KO)、アカボフは17戦16勝(7KO)1敗。サウスポー同士の一戦は16対1でサンダース有利と出ている。