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WBO世界ライト級タイトルマッチ、王者テリー・フラナガン(27=英)対同級13位オルランド・クルス(35=プエルトリコ)の12回戦は26日(日本時間27日)、英国カーディフで行われた。
王者フラナガン強し
〇テリー・フラナガン(英)
8回43秒TKO
×オルランド・クルス(プエルトリコ)
8回43秒TKO
×オルランド・クルス(プエルトリコ)
サウスポー同士の試合は大方の予想どおりフラナガンの圧勝という結果に終わった。
体格で勝るフラナガンは積極的に圧力をかけてポイントを重ね、徐々にクルスを追い込んでいった。迎えた8回、フラナガンは2度のダウンを奪い、挑戦者を戦意喪失状態に追いやってTKO勝ちを収めた。4度目の防衛をTKOで飾ったフラナガンは32戦全勝(13KO)、2度目の世界挑戦も実らなかったクルスは31戦25勝(13KO)5敗1分。