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WBO世界ライト級王者テリー・フラナガン(27=英)は26日(日本時間27日)、英国カーディフに同級13位のオルランド・クルス(35=プエルトリコ)を招いて4度目の防衛戦に臨む。試合前日の25日には計量が行われ、両者とも規定内でパスした。
昨年7月に決定戦を制して戴冠を果たしたフラナガンは、ディエゴ・マグダレノ(米)、デリー・マシューズ(英)、ムゾンケ・ファナ(南ア)と比較的無難な相手から3度防衛を重ねてきたが、今回もリスクは小さいとみられている。計量はふたりとも134.8ポンド(約61.1キロ)の体重だった。フラナガンは31戦全勝(12KO)。3年前、オルランド・サリド(メキシコ)に7回TKO負けを喫したのに続いて2度目の世界戦となるクルスは30戦25勝(13KO)4敗1分。サウスポー同士の一戦は16対1で王者有利と出ている。