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WBA、IBF、WBO世界ライトヘビー級タイトルマッチ、3団体統一王者セルゲイ・コバレフ(33=露/米)対挑戦者でWBA2位、IBF1位、WBO1位にランクされるアンドレ・ウォード(32=米)の12回戦は19日(日本時間20日)、米国ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われる。試合を翌日に控えた18日、両雄が計量に臨んだ。
※コバレフ対ウォードは20日(日)午前11時からWOWOWメンバーズ・オンデマンドで先行ライブ配信。21日(月)夜9時からWOWOWライブ・チャンネル「エキサイトマッチ」で放送の予定。
※コバレフ対ウォードは20日(日)午前11時からWOWOWメンバーズ・オンデマンドで先行ライブ配信。21日(月)夜9時からWOWOWライブ・チャンネル「エキサイトマッチ」で放送の予定。
手前がウォードで奥がコバレフ
最初に秤に載ったウォードは175ポンド(約79.3キロ)のライトヘビー級リミットちょうどだった。続いて短パンを穿いたまま計量に臨んだコバレフも同じく175ポンドだった。無表情だったウォードとは異なり、コバレフは笑みを浮かべてポーズをとった。続いて行われたフェイスオフでは40秒ほど睨み合ったが、どちらかが挑発することもなく、関係者に引き離されて何ごともなく終わった。コバレフは31戦30勝(26KO)1分。2階級制覇を狙う元WBA、WBC世界スーパーミドル級王者のウォードは30戦全勝(15KO)。オッズは6対5でわずかにウォード有利と出ている。