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12年ロンドン五輪ミドル級決勝で村田諒太(30=帝拳)に14対13のポイント負けを喫し銀メダルに甘んじたエスキーバ・ファルカン(26=ブラジル)が28日(日本時間29日)、米国テキサス州ラレドでホスエ・オバンド(26=メキシコ)を相手にプロ15戦目に臨んだ。
エスキバ・ファルカン
試合はスーパーミドル級8回戦として行われ、7回を前にオバンドが棄権したためサウスポーのファルカンが6回終了TKO勝ちを収めた。14年2月にプロデビューしたファルカンは15戦全勝(12KO)。ファルカンはロンドン五輪の前年に行われた世界選手権でも準決勝で村田にポイント負けを喫して銅メダルに留まっている。プロでも現時点では村田が一歩先を行っている。27戦目にして初のKO(TKO)負けを喫し5連敗となったオバンドは14勝(11KO)12敗1分。