海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
IBF世界スーパーウェルター級王者ジャーモール・チャーロ(26=米)は10月1日に1位の指名挑戦者ジュリアン・ウィリアムス(26=米)を相手に3度目の防衛戦を予定していたが、ひとまず延期されることが確実になった。
ジェルモール・チャーロ
チャーロは双子の弟ジャーメル(WBC同級王者)とともにスーパーウェルター級に新風を吹き込んでいるが、そんな矢先、目を痛めたという情報がある。そのためウィリアムス戦は延期され、チャーロの眼疾の状態をみながら先を決めていくことになりそうだ。IBFはチャーロ対ウィリアムスの興行権入札が行われる可能性に触れる一方、防衛戦履行が困難な場合は王座決定戦も視野に入れている。その場合、ウィリアムスと2位のトニー・ハリソン(米)で決定戦を挙行することになるという。