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IBF世界スーパーフライ級王者マクジョー・アローヨ(30=プエルトリコ)が29日、3位のジェルウィン・アンカハス(24=比)の挑戦を受けるため試合地のフィリピンに到着した。試合は3日、メトロマニラのタギグシティで行われる。
アローヨは今年4月にアンカハスの挑戦を受ける予定だったが、拳の負傷を理由に試合地入りしなかった。その後、交渉のすえ今回の日程が決まった経緯がある。丸一日かけてフィリピン入りしたアローヨは、到着からまもなくマニラのジムでトレーニングに励んだ。昨年7月に獲得した王座の初防衛戦に臨むアローヨは「タイトルを守るために何をすべきか分かっている。勝利のために集中する」と話している。戦績はアローヨが17戦全勝(8KO)、マニー・パッキャオ(比)がプロモーターを務めるアンカハスは26戦24勝(16KO)1敗1分。サウスポー同士の対戦となる。