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9月17日(日本時間18日)、米国テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで行われるリアム・スミス(28=英)対サウル・カネロ・アルバレス(26=メキシコ)のWBO
世界スーパーウェルター級タイトルマッチのセミ格では、WBO世界ミドル級10位のガブリエル・ロサド(30=米)と同14位のウィリー・モンロー・ジュニア(29=米)のサバイバルマッチが組まれている。その両者が舌戦を展開している。
ウィリー・モンロー・ジュニア
カシム・ウーマ(ウガンダ/米)、アルフレド・アングロ(メキシコ)、ジャーメル・チャーロ(米)、ジョシュア・クロッティ(ガーナ/米)といった世界王者経験者と拳を交え、ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)、ピーター・クィリン(米)の持つ世界王座に挑戦した実績を持つロサドは、「おまえは世界レベルの選手と誰とも戦っていないじゃないか。ゴロフキンと戦ったけれど、すぐにやられてしまったよな。俺が同じようにしてやるよ」と挑発。これに対しモンローは「おまえが言えることはそれだけか? 俺は4次元のファイターだぜ」と返している。ロサドは33戦23勝(13KO)9敗、サウスポーのモンローは22戦20勝(6KO)2敗。プロモーターのゴールデンボーイ・プロモーションズは、9月17日のメインでアルバレスが勝った場合、ロサド対モンローの勝者を相手に初防衛戦を計画しているという。