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WBO世界フェザー級3位のミゲール・マリアガ(29=コロンビア)と、14位のガイ・ロッブ(27=米)が27日(日本時間28日)、空位のNABO北米王座とWBO王座への挑戦権をかけて米国ネバダ州ファーロンで拳を交えた。
経験やパワーで勝るマリアガが優勢に試合を進めたすえ6回にダウンを奪い、この回2分6秒TKO勝ちを収めた。マリアガは25戦24勝(20KO)1敗。この敗北は昨年6月、ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)に喫したものだが、その後は4連勝となった。ロッブは20戦18勝(8KO)2敗。前座にはWBO世界ライト級3位のホセ・フェリックス(メキシコ)が出場、ロバート・フランケル(米)に6回TKO勝ちを収めた。フェリックスは36戦34勝(26KO)1敗1分、フランケルは52戦34勝(7KO)17敗1分。